コラム 災害に備えて(AEDについて)
AEDとは、何か、chatGPTで調べてみました。
AEDは「自動体外式除細動器」(Automated External Defibrillator)の略称です。 これは、心臓の異常なリズムを正常なリズムに戻すために、 電気ショックを与える医療機器です。 AEDは、非医療従事者でも使用可能で、心停止や心室細動に陥った人に対して、 早期に適切な処置を施すことができます。
AEDは、公共の場所や学校、オフィスビル、スポーツ施設などに設置され、緊急時に 使用されることがあります。AEDは、心臓マッサージなどの基本的な心肺蘇生法と 併用されることが推奨されています。
事例を紹介します。 中学校校舎入口に生徒が倒れているのを先生が発見しました。 駆け付けた校長がAEDを使用して除細動を2回実施し、ともに駆け付けた教諭が 心肺蘇生を行ったところ、救急隊が到着した時には呼吸と脈拍が回復し、 病院に到着するころには手足を動かすようになりました。
AEDはどこにあるかみつけるには、日本全国AEDマップのサイトが便利です。 調べてみると らじお たかおかの近くでは、高岡工芸高校、FMいみずは、パスコ内にありました。自宅、職場の近くのどこにああるか、探してみてください。
AEDの使い方は、地域の消防署で受けることができます。 小学校高学年の方から受講でき、その地域に在住・関係者の方などが対象となります。 是非受けてみてください。