コラム 災害に備えて(民泊について) 

ラジオ放送との出会いは。私が運営している、民泊のCMをラジオで 流したことによります。 民泊は、4年前から始めました。屋号は、柿の家 さかえ といいます。 我が家には、柿の木の果樹園があり、約50本の水島柿の木があります。 水島柿は、射水地方の特産品とされています。 かっては、秋に収穫して、高岡の市場に出荷していました。 その作業場を 改装して、泊まれるようにしました。 開業後、新型コロナウイルスの、感染症が広がりはじめどうなるかと思いました。 しかし、幸いにも、時々、利用客がありました。 当やどは、宿泊者 自身が、宿のカギを 開け、入出し、帰りには、自分でカギを閉める、セルフ・チェックイン、セルフ・チェックアウトシステムです。人との 接触がないため、コロナ時代には、よかったかもしれません。 さて、4年たち、新型コロナウイルスも 落ち着き、ウイルスとの共存が 始まりました。 今年に入り、海外からも含め、引き合いが 多くなってきました。長期滞在の、相談も 増えてきました。私は、金沢駅を使うことが多いのですが、平日でも旅行客の多さに驚きます。 細い通路にも、外人をみかけますが、町に溶け込んでいます。 富山駅前にも、外人が多いと聞きました。 人の移動が、活発化し始めました。富山県に多くの人が訪れること、を期待します。 新型コロナウイルスは、弱くなったかもしれません。しかし、感染症は、なくなりません。 感染症の流行は、災害とされます。 

災害は忘れたころにやってきます。